【男性必見】客室乗務員さんと連絡先を交換した話。ぼくが実践したたった3つのこと

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飛行機に乗ったときに、男性の方ならだれもが一度は「CAって綺麗だよな、いいよな」と思ったことがあるのではないでしょうか?

 

たしかにスーツケースを引っ張りながら空港を颯爽と歩くフライトクルーの方々の立ち振る舞いは他の職業にはないカッコよさと美しさを兼ね備えていますよね。

 

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「そんな人と知り合いたいけど、どうすればいいんだ? 」今回はそんな方のための記事です。

 

 

 

自分は、上場企業の社長でもなければ、医者でも弁護士でもありませんが、これまでフライトクルーさんと連絡先を数回交換しようとして、失敗したことは一度もありません。

 

 

今回は、そんな「一度は体験したい」シチュエーションに憧れる男性の方々に向けて、わたしがシェアできる、客室乗務員さんと連絡先を交換するためのあれこれを説明させていただきます。

 

(この記事は2分以内に読み終われます)

 

客室乗務員さんと連絡先を交換するまで実践したこと 1. サービス中は何もしない

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これは絶対に守りましょう。

 

よくドラマなんかで、お客さんがミールサービス中にスッと名刺を渡す描写がありますが、あれはおススメできません。

 

そもそも、フライトクルーさんにとって、機内は戦場です。

 

とくに、ミールサービスやドリンクサービスの時間帯は、お客さんが想像してるよりもずっと忙しく、決められた時間内で乗客全員にサービスしなければなりません。

 

とても連絡先を受け取っているような時間はありません。

 

 

そして、通路で連絡先を受け取れば、ほかのお客さんからの印象もよくありませんよね。

サービス中に人前で名刺や連絡先を渡そうとすると、CAさんたちも受け取りを断ってしまう場合が多いのも事実です。

 

アジアの某外資系航空会社の客室乗務員さん曰く、「ミールサービスの間に連絡先を交換しようする人の気が知れない、私たちが忙しいってことがわかってない証拠だよね」と仰っていました。

 

やはり、空気を読むということは絶対条件です。

 

相手の立場にたったとき、自分がサービスする側の人間だったときに、知らない人から突然連絡先を渡されたら「なんで、いま!?」ってなりますよね。

 

CAさんと連絡先を交換したい方は、まず空気を読みましょう。

 

客室乗務員さんと連絡先を交換するためにツーショットを狙うならギャレー

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クルーさんとツーショットで話すチャンスがあるのがギャレーです。

 

ギャレーとは、飛行機の1番後ろにある食事や飲み物が置いてある場所のことで、CAさんたちもサービスを終えると、そこでご飯を食べたり、休憩したりしています。

 

だからこそ、ここが狙いなのです。

 

サービスを終えた時間帯、他に乗客は映画をみたり、眠りについたりと、席で自分の時間を過ごしています。

 

そんなときに、ギャレーへ行くと、短い時間ですが、会話できる機会を作ることができます。

 

 

ただ、会話や連絡先を目的にしていくというよりも、コーヒーやお水など、何か貰いに行ったついでに会話すると自然な感じになりますし、その時間帯なら大抵の方は嫌がることもなく、むしろ喜んで会話にノッてくれた方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

ただ、ギャレーへ行くのもクルーさんたちの状況を察してから行ってくださいね。

 

例えば、ミールサービスの前であったり、直後の時間帯はバタバタしていたりすることもあります。

 

ギャレーは、会社でいうオフィスのようなものなので、仕事中にズカズカと足を踏み入れられてはたまったものじゃありません。

 

他のクルーさんの仕事と邪魔にならないようにするのも大切です。

 

そこへ伺うタイミングも重要ですので、時間を見計らってギャレーで行ってみましょう。

 

 

 

客室乗務員さん連絡先を交換するためには、トーク力が全てを決める

 

 

いくら空気を読もうが、ギャレーへ行こうが、トーク力が無ければ連絡先はおろか、会話にすらなりませんよね。

 

トーク力は命です。

 

相手が、仕事の休憩時間を割いてまで、話す時間をいただくわけですから、話してよかった!と思わせられるようなトークスキルが必要です。

 

 

ここからは、自分が実際に体験した出来事です。

先日、世界No.1の航空会社と言われる某社の飛行機に搭乗して、バンコクからシンガポールまで向かっている途中、飛行機で読書をしながらコーヒーを飲んでいました。

 

 

ミールサービスが終わって落ち着いた時間帯だったので、コーヒーの二杯目も頂こうとギャレーに向かいました。

 

ギャレーに入った瞬間、「いやぁ、カフェイン中毒でさ、コーヒー飲むのやめられないんだよねぇ」と中にいる男性のCAさんに話をかけ、コーヒーの追加をお願いしました。

 

 

そこで、その人はきっと、「こいつカフェイン中毒なのか!?」と興味を引くことができ、「そんなにコーヒーのんだら、夜ねれなくなりますよ〜」と返していただき、会話がスタート。

 

 

機内のコーヒーは出来上がるまでに3〜5分ほどかかる場合が多いので、その間に

 

・今日は何本目の便なの?

・明日は休み?

・この会社で働いてどれくらいなの?

 

のほかに自分が世界を旅していることなど、他愛もない会話が続けていたら、別の女性クルーさんが登場。

 

この方が、私にミールサービスなどを担当してくださった方で、コーヒーをいただく際にコーヒーと一緒にお願いしたミルクが出てこなかったという付箋がありました。

 

 

 

その方はギャレーに入り、私を見た瞬間

 

CAさん「あぁぁ!さっきはごめんなさい!

 

(めちゃめちゃ可愛いやないか、と思いつつ)

 

私 「大丈夫ですよ!クリームなくてもコーヒー飲めるから!気にしないで!」

 

そこから3人でコーヒーを飲みながら、会話。10分くらいでしょうか?

 

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色んなことを聞くことができました。

 

 

やはり、入りが大切で、世界を回っているという掴みがあれば、あとはいつも通りの会話です。

 

 

ちなみに、そこでは、連絡先の交換はありませんでしたが、なんとシンガポールチャンギ空港に到着後、女性の方と到着ロビーで再会

 

もちろん、お互い覚えていないわけがありません。

 

私&CAさん 「あ!!!」

 

この日はすでに夜の11時半。ちょうど私が乗った便が、その日の最終フライトだったそう。これから、帰宅とのことだったので、少し到着ロビーでタクシーを待ちながら会話。

 

私 「また、シンガポールくるからそのとき食事でもどうです?」と聞くと

 

ぜひぜひ!ワッツアップもってる?」とCAさん

 

 

 

ここで連絡先を交換できました。

 

これは、フライトのあと、空港で再会するという結構稀なケースですが、ギャレーに男性のスタッフさんがいなければ、あの場で連絡先を交換していだと思います。

 

ちなみに、正規の航空会社はLCCと客層が異なるため、こうして会話をする際に、会話についていけるよう日頃から勉強を怠ることがないそう。(本人談)

 

 

こんなときもあろうかと、彼ら、彼女らも常に準備しているんですね。

 

 

 

まとめ

 

結論から言うと、アプローチする場所をわきまえて、自然な会話を続けるトーク力さえあれば、連絡先くらいは手に入れることができます。

 

 

 

ただ、連絡先を交換したあと、関係を発展させるかしないかはお互い次第な部分もあります。

 

じつは、私は日系の航空会社ではまだ一度も挑戦したことはありませんが、外資系の航空会社ではこのやり方で断られたことはありません。

 

 

もちろん、日系以外の航空会社で挑戦しようとするとそれなりの英語力が必要になりますが、英語を勉強し始める良いきっかけになります。

 

英語学習に関するリンクはこちらから

 

 

www.shogoooo.net

 

 

興味がある人は是非挑戦してみてください。

 

 

また、現役の外資系航空会社のCAさんが、連絡先を交換できるのかについて話している動画はこちらのリンクから

 


美人CAから100%電話番号をゲットする方法。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

(2021年度版)名門高校野球部出身者が教える、中学球児の進路の決め方(特待生、セレクション、パイプ)

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今回は中学球児がどのような順序で高校を

決めるのかについて説明させていただきます。

 

・いくつか誘いをもらっているがどこを選ぶべきかわからない

・高校でも野球を続けたいので進路の決め方を知りたい

・息子が高校選びに苦労しているので糸口が欲しい

・来年中学三年に進級するので情報がほしい

 

こんな悩みがある方に読んでほしい記事です。

 

・筆者は何者?

 中学時代はとある名門チームで愛知県1位になり

高校時代は岐阜の強豪校に所属。同級生には

ジャイアンツで活躍するプロ野球選手もいます。


さて、夏が近づき中学球児のみなさんはまさに

どこの高校で野球をしようか

迷っているころではないでしょうか?

 


今回は、「正しい高校を選ぶために」中学球児や

中学生のお子さんを持つお父さんお母さん向けに

中学球児がどのようにして高校を決めるべきかを経験者のお話を含めて

説明させていただきます。

 

(この記事は3分以内で読み終われます)

 

 LINE@はじめました


中学球児の進路の決め方 1  野球推薦

 

 

 

だれもが憧れる野球推薦、野球の実力を買われて

野球をするために高校からオファーを貰うケースです。

 

 

 

野球推薦は大きくわけて3つ

 

 

  • 授業料を全額免除される 「全特」
  • 授業料を半額免除される 「半特」
  • 授業料は支払うも、推薦枠で入学する選手

 

多くの球児はこれのどれか当てはまります。

特に、強豪校で甲子園や全国制覇を狙う場合は

この野球推薦で入学するケースが多いです。

 

いい選手を集めるために特待生制度を使い授業料を免除する学校もありますが

この特待生制度は近年問題視されていて、原則5人までというルールがあります。

(内情はわかりません)


この5人の枠にいかに優秀な中学生を獲得するかが

高校にとってのカギなのです。(実際、5人以上獲得する学校もある)

 
野球推薦ですが

・各支部にスカウトを張り巡らせている場合

・監督や部長が自ら全国を探し回る場合

 

とありますが、ほかにも

 

・全国大会クラスまでいって活躍する

・「◯◯シニアのAくんは145キロくらい投げるらしい」と噂になると

その子を見ようと強豪校の指導者が自らシニアに足を運ぶこともあります。


有名な例が大阪桐蔭西谷浩一監督。

西谷監督は自らがスカウトとして全国各地をまわり

選手の獲得に尽力しています。

 


日本ハムファイターズ中田翔選手を獲得する際には

中田選手の地元、広島まで50回以上足を運んだそう。

 


中学生と高校の指導者の接触についてはグレーゾーンな部分があるので

西谷監督は家のまわりを散歩していた偶然を装って中田選手に

会っていたという逸話も野球ファンの間では有名です。

 

 

選手は「名門大阪桐蔭の西谷監督から誘われた」と嬉しくなるに違いありません。

監督の誘いというのはだれに声をかけられるよりも強力です。

 

中学生と高校の指導者の接触は明白にされていませんが

実際に監督、コーチ、またはその学校の野球部に所属している先輩と

対面して話を聞いてみるのはとても大切です。

 


むしろ、一度「是非、うちで」という誘いを頂いたのであれば

高校のグランドまで足を運んで練習を見学したり

練習試合を見学してみるのが一番良いでしょう。

 

 

人生で一度しかない高校野球です。

自分が「甲子園」、あるいは「プロ」になるための最も重要な二年半ですから

自分の目で確かめて、チームの雰囲気を味わったり、監督さんの教え方や

指導者の選手や保護者への振る舞い方まで親御さんとしっかりと見てから

決めることをおすすめします。

 


特に、甲子園ではニコニコしていても、練習試合はなりふり構わず

監督の本性を見ることができるので、

練習試合をこっそり観戦に行くのはかなりおススメです。

 


自分を誘ってくれたときの指導者の人格は本物か?


その学校の選手たちは伸び伸びと野球ができているか?

 
野球部内でしか通用しない謎の決まりや規則がないか

 
選手たちは実力で起用されているのか?

 

・監督は好き嫌いで選手を起用していないか?

 
・「大学でも野球をしたい」と言った時に、監督は進路の面倒をみてくれるか

 

ぜひこのチェックリストを持参して練習試合や

練習見学に足を運んでみてください。

 

施設やネーミングだけでなく、このあたりまで掘り下げて

「自分は本当にこのチームにフィットするか?」を客観視してみてください。


ちなみに、事前に「今日は御校野球部の練習試合の見学に伺います」と事前に連絡するのと、お忍びで観に行くのではまた違って、中学生がいると猫をかぶってしまう指導者もいますから。

 
声をかけたということは その選手に入ってきて欲しいですからね


だれでも好きな人には自分をよく見せたいものです。


ちなみに、私の友人に奈良の強豪校、C学園に進んだ子がいます。

彼もまた、野球エリートで、近畿をはじめ全国の各校から声がかかったようです。

その中で気になり練習を観にいったのがC学園と大阪の某強豪。

 

その大阪の学校の練習見学の際に、レベルの違いに目の当たりにしたようですが

監督に「これがうちの二軍です」と言われたときに即座にC学園への進学を決めたそう。(その後、彼はC学園の3番打者として甲子園に出場)

 

このように実際に目で確かめて知ることは監督や指導者

学校の雰囲気だけではありません。

 

声をかけられたのにも関わらず「自分はここでは試合に出られな

いかもしれない」と実力の差を感じてしまうことさえあるのです。

 

 「うちの息子なら大丈夫!」

それは自信でなく、過信じゃないですか?

息子さんの意見は尊重されていますか?

自分の子供の能力やポテンシャルを客観視できていますか?

 


野球推薦のオファーをもらった人こそ

是非一度高校のグランドに足を運び

生の雰囲気を味わってください。

 

 

 

中学球児の進路の決め方 セレクション

 

 

セレクションは謂わゆる入団テストのようなものです。

 
野球推薦は貰えずとも、自ら門を叩き

この学校で野球がやりたいと入学するパターン。

 

 


いくつかの強豪校、とくに少数制を導入している学校は

入学後の入部を認めていない場合もあるので、事前の確認が必要です。

入学してから野球部に入部できないことを知り

三年間一般生徒として学校に通った子もいます。

 

 


その一方で、受験をする前の中学三年生の時期に自ら高校へ足を運び

入部テストを受ける子もいるようです。

 

 

入部テストで入部した子は、野球推薦で入部した子たちよりも

努力が必要かもしれませんが、ただ声がかかっていなかっただけかもしれません。

 

他校から野球推薦をもらっても、どうしても行きたい高校があるなら

無理して他の高校に行かず、自分の行きたい道を進むのは大いに賛成です。

 

 

また、野球推薦(特待生)を一切、採用していない学校もあります。(主に公立高校)

 


東京の某高がその代表例で、ここには親父さんと呼ばれるほど

慕われる名監督がいますが、ここは野球推薦を採用していません。

 

 

「この監督さんと野球がやりたい」と思った中学生が集まるので

必ずしも毎年全国制覇を狙えるほど強いとは言い切れませんが

名将のもとで寝食をともにすることで、技術面だけでなく

人間的な成長も見込めるかと思います。

 

 

セレクションは茨の道です。

野球推薦、セレクション、どちらにせよ試合に出られるのは

実力がある選手なので、「みてろよ特待生」精神で努力するしかないですね。

 

 ここで先述した「監督は好き嫌いで選手を使っていないか?」の

効力を発揮します。

 

その前にセレクションで入学する子は、野球推薦とは違い

内申書の評定を満たさないとその高校の扉すら開けない可能性もあるので

文武両道で中学校の勉強にもしっかり取り組みましょう。

 

 

 
中学球児の進路の決め方 3  監督同士のパイプ

 

 

結論から言うとこれが一番厄介ですが、有利にもなります。

 


例えば

「◯◯シニアと◯◯高校は昔から監督同士の交友がある」

「毎年いい選手を必ず1人◯◯高校に入学させる」

 

など「伝統」がある場合、それがその選手に必ずうまく働くとも言えません。

大人の事情ですね

 

 
あくまその約束は暗黙の了解ですが

シニアの監督も数名の主力選手に「◯◯高校はどうだ?」と声をかけて

その学校の試合を観戦させたり、練習に参加したりして

そのうちの一人でも多くの選手がその学校に興味をもち

最終的にだれかが進学してくれることを目的としています。

 


はっきり言ってこれが、一番複雑ですね。

 


自分がそこまで行きたくもない、チームの雰囲気すら知らないけど

伝統のある甲子園常連校だったりすると

中学生は簡単にYesと言ってしまうものです。

 

 

逆に、この中学、高校の監督同士のパイプが

うまく働く例もたくさんあります。

 

 

スカウトや入団テストを受けるチャンスもない

でもどうしてもその学校の野球部で野球がしたいという人は

ここからさらに逆算して高校進学まで面倒をみてくれる

中学校のボーイズやシニアに入団することをお勧めします。

 


強豪チームには毎年決まった時期になると有名校の監督が

「今年はいい選手いないですかね」と視察に来るので、

アピールできるチャンス、声がかかるチャンスが増えます。

 

 

 
そんな方法で有名校を狙おうとするなんてずるい!と思う方もいるでしょうが

これも数年後の甲子園出場を見据えた立派な戦略です。

 


強いチームで三年間自らを鍛え上げて、パイプを持っている監督に

お願いして強豪校に進めば、結果的に甲子園がみえてきますからね。


パイプが多そうなシニアやボーイズを探す簡単な方法は

甲子園に出場している選手の出身チームを高校野球

雑誌掲載されている選手名鑑などをみてください。

 


そうすると、今年の甲子園に出ている◯◯ボーイズの人数

◯◯シニアの人数など、各チーム出身選手が割り出せます。

3~5年分は出した方がいいですね。

 


一番の有名どころをあげると、大阪のオール枚方ボーイズが有名ですね。

日本でも有数の超強豪の中学野球チームですが、オール枚方の進路の幅をみていて、「このチームはどこの高校にでもいけるんだ」と感心しています。

(もちろんある程度の実力も必要)

 

 

 
オール枚方の選手の進学先で多いのは、やはり近畿圏。プロで活躍している

報徳学園の小園くんや、大阪桐蔭の藤原くんもオール枚方の出身です。

 

このように、強力なパイプを持っているボーイズやシニアに入団すれば

強豪校への道は確実に広がります。

 


例え、中学三年間レギュラーとして試合に出られなくても

県内トップクラスの高校に進学し、その後甲子園に出場した選手もたくさんいます。

 

ちなみに、野球留学に関してわたしは賛成派です。

 
野球留学なんてありえない!という意見もありますが

競争率の高い地区で甲子園を目指すよりも

一人勝ちしている県内屈指の強豪校に進学したほうが甲子園の出場確率は

グッとあがります。

 


「甲子園行きたいなら、聖光学院(福島)いけ」がベストアンサーかもしれません。

 


聖光学院も各県の出身者で構成されていますが

彼らは彼らは大阪では大阪桐蔭履正社に行けなければ甲子園に出場できる確率が下がると仮定し、甲子園常連校に進学し、甲子園を目指します。

 

 

甲子園に行くための立派な戦略です。

 

 

 

一生に一度の高校野球、進路選択は慎重に

 

高校野球は一生に一度しかできません。

 
高校野球は高校生にしかできません。

 
充実した高校での三年間を送るため

「あぁ、なんでこの学校の野球部に入ってしまったんだ」と後悔しないように

1人の野球経験者として、わたしには情報を発信する必要があると

自身の経験や、全国屈指の強豪校に進んだ球児たちの体験談を元に記事を作りました。

 

 

ネット社会になり、おおよそのことはgoogleで検索すれば探し出せる時代なった

いまもなお、野球部内の情報が外に出回ることはそこまで多くありません。

 

悪い噂はその高校のイメージを下げかねないですからね。

内部の情報が漏れないようにと携帯の所持を禁止する学校すらあるほどです。

 

その少ない情報のなかで、14,15歳の中学生が

自分の将来を左右する高校の選択をするのは大変難しいのも現実です。

 

 

自分はいままさに

・どの高校で甲子園を目指そうか

・どの学校で高校野球をしようか

 

と悩んでいる中学生たちやそのように悩んでいる子どもを目の前でみている中学球児のお父さん、お母さんたちが、「こういう方法もあるんだ!」「この学校はこんな感じなんだ!」と知る機会が増えればいいと思っていますが。

 

世の中は

「知るか知らないか」

 

そして選択肢を増やすたには

「中学球児である選手本人の努力が必要です」

 

 

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ジム、エステ、整体、飲食店、歯科医院など

実店舗を経営されている方必見です。

Lステップ導入の窓口 (hateblo.jp)

なぜ中日ドラゴンズが弱体化し、暗黒期が到来したのか理由を徹底検証

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プロ野球2018年シーズンも終盤に差し掛かってきた。セリーグは今年も広島が三連覇待ったなしといった展開で、ヤクルト、巨人、横浜DeNA阪神の4チームがクライマックスシリーズ出場の切符をかけて上位争いを繰り広げているなか、中日ドラゴンズがCSに食い込むには厳しい展開となっている。

 

 

最近の小中学生にとっての、ドラゴンズというのは所謂「弱い球団」であり、ドラゴンズにだけは負けてはいけないといった風潮もあるほど、近年このチームは弱体化してしまった。

 

なぜなのか?

 

なぜあそこまで黄金期を築き上げたチームが、今や最下位争いを繰り広げ、6点差でリードしていた最終回に追いつかれた挙句、サヨナラ負けをしてしまうようなチームになってしまったのか?

 

 

中日ドラゴンズファンになってからこの15年でまさに天と地を見ている一ファンとして、わたしなりに中日ドラゴンズ弱体化の真相を分析してみた。(かなり偏ってますのだお許しを)

 

 

1. 落合政権が残した負の遺産とドラゴンズ弱体化

 

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(https://number.bunshun.jp/articles/-/277735出典)

 

 

落合博満氏が監督を務めた2004年から2011年までの8シーズンの成績は輝かしいものだった。

 

実に、8年連続Aクラス、リーグ優勝すること4回、日本一4回という輝かしい成績を残し、だれもが中日と試合をするのが嫌だ、ナゴヤドームで中日と闘うとなぜか負けるといった「強いドラゴンズ」の印象を持っていた。

 

 

川上憲伸山本昌中田賢一吉見一起チェンウェインなど、球界代表する先発ピッチャーを常に揃え、中継ぎには落合英二平井正史高橋聡文岡本真也浅尾拓也など、そして長年クローザーを務めた岩瀬仁紀を擁し、守り勝つ野球を合言葉にどの球団よりも勝ちをものにしてきた。

 

 

野手もアライバこと荒木雅博井端弘和を1,2番に抜擢し、昨年引退した森野将彦がレギュラーとして活躍し出したのも落合政権時代。

 

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(http://saitomo0908.com/player/baseball/17250/出典)

 

そして、なによりも凄いと感心させられたのがベテラン再生工場と言わんばかりの指導力佐伯貴弘河原純一小池正晃などを戦力として起用、2007年に行き場の無かった中村紀洋を育成選手として獲得し、チームのレギュラーとして活躍させ、最終的にこの年の日本シリーズMVPとして復活を遂げたことは落合監督を語る上で欠かせない。

 

 

そんな落合監督が2011年で退任、その後Bクラス、最下位へと陥落していったドラゴンズ。

 

 

わたしは落合監督が大好きで、落合博満こそ、強い中日ドラゴンズの象徴だったと信じているが、個人的に分析するに、落合監督がこのチームに残した負の遺産が少なからずある。

 

 

まずは、2004年、2007年、2011年と四年ごとの日本シリーズにスタメンで出場していた選手を紹介しよう。

 

 

(以下は左から打順、守備位置、名前)

 

04

1 (二) 荒木雅博      

2 (遊) 井端弘和

3 (三) 立浪和義

4 (中 アレックスオチョア

5 (一) オマールリナレス、森野将彦

6 (左) 井上一樹渡邉博幸

7 (右) 森章剛英智

8 (捕) 谷繁元信

 

07

1 (二) 荒木雅博      

2 (遊) 井端弘和

3 (左) 森野将彦

4 (一) タイロンウッズ

5 (三) 中村紀洋

6 (右) 李炳圭

7 (中) 平田良介藤井淳志

8 (捕) 谷繁元信 

 

11

1 (二) 荒木雅博      

2 (遊) 井端弘和

3 (三) 森野将彦

4 (一) トニブランコ

5 (左) 和田一浩

6 (外) 平田良介小池正晃野本圭

7 (外) 大島洋平藤井淳志

8 (捕) 谷繁元信 

※外は外野手の意

 

8年間の打順を四年ごとに見てわかるように、荒木、井端、森野、谷繁は8年を通して固定されていた。

 

また、落合監督自身も「この4人は決まりです」と2009年の春季キャンプのインタビューで公言している。

 

入団時から控えや二軍に甘んじていた荒木や森野を鍛え上げ、およそ8年間もの間レギュラーとして試合出場できる選手に育て上げた落合監督の力量は賞賛すべきだが、逆をいうと、それ以外に選手が育たなかったことを意味する。

 

特に荒木は8年間で唯一1人だけ、毎年規定打席に到達していた、

 

ここまでセリーグで毎年優勝争いを繰り広げるチームの中心選手として活躍し続けることは誰にでもできることではないが、長年レギュラーを固定し続けた代償は大きい。

 

2018年現在、第二の荒木が登場していないのも事実

 

現に落合監督退任後に、レギュラーを張っていた荒木が30歳を超え、和田、森野、谷繁も40歳を迎え、それぞれ数年後に引退を表明している。

 

その後はアライバコンビを彷彿とさせるような内野手はこのチームにいない。

 

この過去10年で、中日が獲得した主な内野手をみてみよう。

 

2005 新井良太

2006 堂上直倫

2010 吉川大幾、森越祐人

2011 高橋周平

2012 溝脇隼人

2015 阿部寿樹、石岡諒太

2016 京田陽太、石垣雅海

 

尚、荒木、井端、立浪、森野などが活躍した2004年から2016年まで実に16人もの内野手を獲得したものの、いま一軍で一年を通して活躍している選手がいるかといったら、目立った選手はいない。

 

唯一嬉しいニュースがあるとすれば、昨年日本大学からドラフト二位で入団した京田陽太が球団の新人最多安打記録を塗り替え、新人王を獲得したことくらいだろう。

 

彼には今後、中日の中心選手となることができるのか、

 

 

落合政権が残した負債はレギュラーの固定だけではない。中心選手を酷使したことによる怪我の影響もドラゴンズ弱体化の要因といっても過言ではないだろう。

 

 

 

1つ例を挙げると浅尾拓也がいい例ではないだろうか。

 

2009年には開幕投手を務め、シーズン途中にセットアッパーに転向。中継ぎエースとしてこの年はリーグ最多の69試合に登板した。

 

翌年2010年は72試合に登板し、2011年には79試合に登板し、セリーグMVPに輝いた。

 

 

 

ロングリリーフの日も少なくはなかった、特に中継ぎの一角だった高橋聡文が故障した2011年シーズンは79試合に登板し、投球イニングは 87.1回。

 

 

 

いくら体力のある選手とはいえ、酷使と言わざるを得ないだろう。確かに、あの頃の浅尾は完璧だった。岩瀬よりも浅尾のが安心と言っていいほど、浅尾が登場すれば安心して試合を観ることができた。

 

千葉ロッテマリーンズとの2010年の日本シリーズ第4戦では高橋聡文とのリレーで何度もピンチを救い、勝利を手にしたのはドラゴンズファンにも、そしてマリーンズファンにも忘れられない試合だろう。

 

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(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/浅尾拓也#)

 

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(http://npb.jp)

 

浅尾は2012年の不調、そして2013年に肩の故障を発症して以来復活の意図をたどっている。

 

同じく左のセットアッパーを務めていた高橋聡文も2008,09,10年と50試合前後の試合に登板し、2011年に左肩痛に悩まされた。

 

 

浅尾と同じく、吉見一起もこの類に当てはまる。

 

同時に岩瀬仁紀も2012年に35歳を超え、衰えがみえはじめる。2013年まで1〜2点台だった防御率が2014年より3点台を超え、2017年の失点は抑えを務めるようになった2004年に次ぐワースト二位となる19点)

 

新ストッパーと言われている田島もパッとしないまま。

 

これは、投手権限全て当時投手コーチであった森繁和ヘッドコーチに任せていたので、落合監督の責任ではないかもしれないが、この時代に酷使された選手たちが戦線から離脱したことによるチームへの影響は少なくない。

 

2. 落合監督退任後の中日弱体化、暗黒期へ突入

 

2011年、落合監督の退任と同時に、左のエースだったチェンウェインがメジャー挑戦を表明し、吉見、浅尾のケガ、主力だった谷繁、和田、森野、荒木らが35歳を超え、衰え始めたときに監督に就任したのが高木守道だった

 

 

高木守道政権時代はこのような影響から優勝を逃し、就任2年目の2013年にはBクラス転落という成績を残し、辞任。

 

 

当時、戦力として残っていた井端弘和がベンチ内で監督と揉めるシーンが全国ネットで放映されて以来、選手と監督との確執も噂されていた(このシーズン終了後、井端は巨人に移籍)

 

同時に、歳になった山崎武司を獲得したおかげで、4番を務めたトニブランコの出場機会が激減し、ブランコをDeNAへ放出。山崎武司も引退した。

 

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(ブランコは推定年俸2,500万円で入団し、初年から本塁打王に輝いた)

 

だれもが「ジョイナス(高木監督の俗称)のせいで中日は退化した」と同氏を猛批判したが、跡を辿ればその根源は黄金時代を築きあげた落合政権に行き着くのだ。

 

どうすればこのチームは強くなるのか?

 

3. 中日新聞の球団運営からみるドラゴンズ弱体化の真相

 

 

読売ジャイアンツソフトバンクのように、巨額の資金を投じて、選手を集めれば戦力アップに繋がるかもしれないが、この会社の親元は中日新聞である、詳しい売り上げは公開されていないものの、球団の財布を握るのが親会社、こそもそもお金がないと言われ続けている。

 

 

ちなみにドラゴンズの

2018年の年俸総額は22.3億円で12球団中11位

2017年の年俸総額は21.8億円で12球団中最下位だった。(一位はソフトバンクの63億円、二位が巨人の46億円)

 

 

 

昔から、このチームは安い年俸でいい選手を獲得してくる。

 

ネルソンとトニブランコが有名な例だろう。

 

 

実はこれらの選手は皆ドミニカをはじめ中米に毎冬視察に出かけている森繁和コーチ(当時)の掘り出しものであり、初年度から大活躍をみせるものの、ゲレーロなどは残念ながら高額で他のチームに放出してしまった。

 

 

ちなみに、松坂の獲得は最高だったと言っていいだろう。

 

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(https://www.nikkansports.com出典)

 

既に松坂が登板するホーム開催の試合では、平均30,000人以上の観客を動員している。

 

これだけでみると、年間の平均観客数を上回っている。

 

グッズの売り上げでも2億円程度の増収効果は見込むことができると言われており

 

年俸1500万円で獲得した「平成の怪物」のおかげで、年間通じて8〜10億円近くの増収が得られるというのだ。

 

数字を詳しくみたい方はこちらのリンクへ

Moneyball in Japan “平成の怪物”松坂大輔”がもたらす経済効果” | スポヲタ情報局| スポーツニュース

 

 

少し話が逸れてしまったが、

 

たとえ、チームの収益があがり、大型補強を行ったところでチームは強くなるのか?

 

 

やはり、このチームを本当に生え抜きの選手を育てるしかないのだ。

 

球団体質と中日コーチ陣の組閣と日本球界

 

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(https://www.nikkansports.com出典)

 

中日のコーチ陣の組閣にはだれもが疑問を持ったことがあるはずだ。

 

この球団に経験豊富な優秀なコーチを招聘する気はない。

 

落合監督時代は「就任する際に、だれをコーチに呼んでも文句を言うな」と球団幹部に伝え、球団OBだった鈴木孝政を一年で切り捨て、腕のあるコーチ陣を招聘した(主に辻発彦(現西部監督)、高代延博(現阪神守備走塁コーチ)など)

 

 

 

だが、一度発言力の強い監督が辞めてしまえば、やれ地元枠だ、OB枠だという理由から再びコーチは中日OBを中心に組閣され、朝倉健太などというコーチ経験のないようなOBを迎えたおかげで、「ロドリゲスのがよかった」という理由だけで、対右打者の苦手なロドリゲスをマウンドにあげる(先日のヤクルト戦より)

 

中日の投手陣は崩壊した。

 

そもそも近年 日本球界には指導経験の積んだ指導者が監督になる < ネーミング の印象が強い

 

2017年のWBC小久保裕紀もいい例だが、いきなりコーチ経験を積んだことない名選手が監督として好成績を収めるのはごく稀なケースだ。

 

MLBもコーチを経験をじっくり積んでから監督になり、やがて名将となるケースが多い。

 

 

日本球界にはそういった風潮がなく、一世を風靡した選手がそのまま監督に就任してしまう。

 

 

こういった記事に個人的な意見をあまり入れたくないものだが、ドラゴンズを強くするためには指導歴、指導力のある監督、コーチを他球団からでも招聘し、選手を一から叩き上げることが最重要なのではないだろうか?

 

 

 

もし、それでもなお、中日OBにこだわるようなら、川相昌弘ジャイアンツ二軍監督や、井上一樹あたりが適任だと思うが、難しそうだ。

 

 

暗黒期のドラゴンズ、強竜は再来するのか

 

私は幼少期からナゴヤドームの他に、二軍球場であるナゴヤ球場にも通うほどのドラゴンズファンだ。

 

今回はとにかく中日、ならびに落合監督批判のような記事になってしまったが、私をはじめ、大のドラゴンズファンは近年悔しい思いをしているに違いない。

 

 

シーズン前から最下位と予想され、他のファンからは「中日は終わった」と言われはじめて数年が経つ。

 

 

暗黒期を抜け出すまでに数年かかるのか、あるいはまだ10年かかるのかはわからない。

 

広島は中日が黄金期を迎えていた2010年、2011年頃から今年の広島は面白いと言われ、ジワジワと成長を遂げたチームだが、いまのドラゴンズにはその予兆はあるのだろうか?

 

もちろん、暗いニュースばかりではない、黄金時代を知る平田良介がタイトル争いに食い込み、ビシエドやガルシアなど新外国人と台頭も目立つ。

 

ここ数年は小笠原慎之介鈴木翔太、柳裕太などドラフト一位で有望な投手を獲得してきた。

 

もしかしたら強いドラゴンズ復活はすぐそこまで来ているのかもしれない。

 

 

 

一ファンとして、私はもう一度ドラゴンズが優勝する姿をみたい。名古屋のドラゴンズファンがナゴヤドームに詰めかけ、球団歌である燃えよドラゴンズを肩を組みながら歌いたい。

 

 

海外を拠点にしていることもあるが、もう10年近くナゴヤドームに観戦に出かけていないが、ニュースでナゴヤドーム開催の中日戦を観ると、観客席には空席が増え、どこか寂しい。

 

私が小学生だった頃の中日戦といえばほぼ毎試合売り切れ、阪神や巨人との首位攻防戦は必ずチケットが売り切れるほどだった。

 

大人から子どもまで、だれもがドラゴンズに熱狂していた。

 

この球団の課題は山積みだが、いつか川上憲伸のようなエースがチームの軸として活躍して、アライバコンビのような二遊間が誕生し、福留孝介立浪和義のような打撃の軸になるような選手がチームを引っ張り、また「中日って強いよねほんとに」と言われる時代がやってくることを、1人のドラゴンズファンとして心から願っている。

 

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(https://blogs.yahoo.co.jp/g1304842002/21553764.html 出典)

 

がんばれドラゴンズ

 

読んでいただきありがとうございました。

大阪桐蔭よりも驚異的!?アマチュア野球界の王者、中京高校軟式野球部とは?

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100回目を迎えた夏の甲子園は根尾昂、藤原恭大など高校野球界の屈指のスラッガーを擁し圧倒的な強さを誇った大阪桐蔭が史上初二度目の春夏連覇を果たし、幕を閉じた。

 

今や、高校野球大阪桐蔭といっても過言ではない。

 

同校の指導者である西谷浩一監督の甲子園の歴代通算勝利数(55勝)が智辯和歌山高校(和歌山)で今夏まで監督を務め、68勝にも及ぶ最多勝記録を持つ高嶋仁監督を抜かす日も遠くはないはずだ。

 

 

7回にも及ぶ甲子園優勝回数はひと昔前に一世を風靡したPL学園の元監督中村順司の記録に並んだ。

 

 

そんな平成の高校野球大阪桐蔭となった裏側で、アマチュア野球界のトップに君臨する高校がもう1つあるのをご存知だろうか??

 

中京高校軟式野球部

 

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(同校ウェブサイトより引用)

 

数年前に、中京学院大学附属中京高校と校名を改めた同校は岐阜県瑞浪市に校舎を構え、古くから野球の強豪校として知られている。

 

硬式野球部のOBには、福岡ソフトバンクホークス松田宣浩城所龍磨読売ジャイアンツの吉川尚輝など、近年プロ野球界で活躍する選手も少なくない。

 

だが、硬式野球部は2016年の夏の大会を境に、甲子園出場からは遠ざかっていて、お世辞にもアマチュア野球界トップとは言い難い。

 

では、なぜこの学校をアマチュア野球界トップだと言い切れるのか?

 

勘がいい野球ファンの方はすでにお気づきだと思うが、中京高校は日本でも指折りの超強豪軟式野球部があることで知られている。

 

これまで「もう1つの甲子園」と呼ばれる夏の全国高校軟式野球大会で実に全国制覇を成し遂げること8回。秋の国民体育大会で4度の優勝を誇る超強豪校なのだ。

 

特に2010年から2017年までの成績は驚異的で、8年間で4回の全国制覇を遂げた。

 

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(中京高校軟式野球部の成績、同校ウェブサイトより)

 

ホームランが少ない軟式野球において、投手力と守備力は生命線と言われている中で、同校は毎年好投手を擁し、全国のトップに躍り出る。

 

夏の全国高校軟式野球大会は、阪神甲子園球場からわずか40キロ離れた兵庫県明石トーカロ球場で毎年夏の甲子園が閉幕する8月下旬に開幕する。

 

63回の歴史を誇り、全国47都道府県を16の地区に分け、その代表が優勝旗を争う。

 

まさにもう1つの甲子園なのだが、この夏の全国大会開催期間中は、甲子園閉幕直後。

 

毎年、U18日本代表が話題をかっさらっていってしまい、どれだけ好成績を収めようが軟式野球大会は毎年影を潜めてしまう。

 

今年も中京高校にとって、史上3度目となる夏の二連覇がかかっていたのだが、そんなことを知る人はほとんどいないだろう。

 

野球の話題といえば、金足農業の吉田輝星や大阪桐蔭の根尾、藤原らがU18アジア選手権に向けて調整する映像ばかりだ。

 

唯一、話題になったのは、2014年大会。

 

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この年も中京高校がエースの松井大河くんを擁し、全国制覇を遂げた。

 

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準決勝では広島代表の崇徳高校と延長50回、4日間に渡る死闘を繰り広げた。

 

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(2014年の報道ステーションより)

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その際には報道ステーションアメリカでも報道がなされ、バラエティ番組にも取り上げられ、最終的には書籍化も成されたのだ。

 

 

 

さらに、日本ハムファイターズのスカウトが松井くんの調査を始めるなど、2014年の高校野球を語る上で切っても切り離せないイベントになった。

 

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(2014年大会のエース、松井大河くん、同校ウェブサイトより引用)

 

あのとき以来、この軟式野球大会が全国的に話題になったことはあるのだろうか?

 

実は、数日前、この中京高校が9回目の夏の全国高校軟式野球大会優勝を飾ったのだ。

 

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(同校のウェブサイトより)

 

史上三度目となる夏二連覇、そして、エースの佐伯くんは二年連続全国大会の全試合を完封勝利で飾ったのだ。

 

9回目の優勝、三度目の二連覇。こんな偉業を成し遂げたチームが他にあるだろうか?

 

大阪桐蔭が、2012年春夏、2018年春夏と2017,18の春連覇と三度の連覇を達成しているが、大阪桐蔭と中京高校軟式野球部以外にこれ以上の成績を収める学校はない。

 

出場チームや絶対数が少ないといったらそれまでだろう。

 

だが、高校、大学、社会人、アマチュア野球界のどこをみても、ここまで圧倒的な成績を収めたチームは他にない。

 

甲子園という輝かしい舞台で大阪桐蔭が圧倒的な強さを誇る裏側で、どこよりも驚異的な成績を残している軟式野球部があるということを心の何処かに書き留めておいてほしい。

 

 

そして、甲子園の閉幕と同時に「あ、そろそろ、軟式野球も全国大会の時期か」と少しでも思い出していただけたら、幸いだ。

 

大阪桐蔭は間違いなく日本の高校野球界を引っ張っていく存在となり、今後野球界の歴史に名を残す学校になる。

 

だが、中京高校も同じように軟式野球界を引っ張り続け、爪痕を残そうとしている。

 

軟式野球の発展、そして中京高校軟式野球部の認知度が上がっていくことを1人の高校野球ファンとして心より願っている。

 

【日本男児必見!】日本人男性が海外でモテるために必要なこと

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海外にでると、嘘だろー!!!って言うくらい日本人の男はモテません。

 

 

国によりますが、特にヨーロッパとアメリカは難しい印象です。

 

現に欧米系男性x日本人女性のカップルは多いですが、日本人男性x欧米人女性は少なくですよね。

 

でも、私を含め、自分のまわりには海外にきても、または海外にいるほうが女の子にモテているとアジア人、または日本人を何人か知っています。

 

その人たちの特徴と、自身の経験も踏まえて、日本男児が海外でモテるために必要なことを今回はちょっとだけ紹介します。

 

 

ランボギーニ乗って、クラブのVIP貸し切って、そして金があればモテます、、、

 

 

 

 

嘘です!!! そんなん知ってるよ!とか言わないでください、ちなみにお金があっても以下のことを実践しないと、海外ではモテない人はまじでモテません

 

ちなみにですが、アメリカではあえて割り勘が言いという女性も多いです。女性のことを尊重するという意味合いも兼ねているそうです。

 

なので、続き読んでくださいね。

 

失礼しました。

 

とにかく体を鍛えるべし

 

アメリカ人をはじめ、強靭な肉体を持つ奴らと同じ土俵で戦うにはまず、身体を鍛える必要があります。

 

海外、特にアメリカは背が高くて、何より身体のデカい男がモテます

 

自分の周りのアメリカ人の女の子に聞くと"ある程度は身体の大きい子がいいかな"と言っている子や"彼氏はジムに行ってなきゃ嫌だ"という子達が多くいました。

 

ちなみに、背が高いのも有利です。180センチ以上あれば、なお有利です。

 

私にはジムで時々トレーニングを一緒にする女の子がいます。

 

ある日、ジムでトレーニングをしていると、トレーニングし始めであろう、ガリガリの男の子がその知り合いの女の子に声かけていました。

 

そのときに彼女が発した一言は"Do you even lift?(てかデットリフトとかやってんの?)"でした。

 

他にも、仲のいいグループでクラブに遊びにいった際でした。

 

グループのうちの1人が白人の痩せ型の男性に声をかけられていましたが、その子も"do you even workout?" と質問し、一蹴していました。

 

ジムでトレーニングする習慣があるかどうかの質問してたりするのを見ると身体の大きさって大切なんだなと感じます。

 

ちなみに、自分自身もその経験者で、ジムでゴリゴリ鍛えるようになってからは、アメリカでの"経験値"があがりました。

 

デカくてナンボの世界、アメリカです。

 

 

ジェントルマンであれ

 

やはり、日本人男性に足りないのは親切さや紳士さなのではないかなと時々感じます。

 

例えば、ドアをあける、車のドアもあける、レストランで椅子に座るときはイスを引く、などなどの小さな気遣いがアメリカでは当たり前のように行われています。

 

それは、カップル間だけではありません、ドアをあけて先にほかの人を通してあげたりは誰にでも関係なくする行為として習慣化されています。

 

でも、日本人男性は紳士さに欠けているんじゃないかな?と感じることが特にあります。

 

日本に帰国した際、いつもの習慣でドアをあけたりすると女性の方はビックリしてしまうなんてケースもありましたから、紳士な対応をされることに慣れていないんですよね。

 

だから、気遣いができる、優しい欧米人に日本人女性の多くは惹かれるんだと思います。

 

 

そんなめんどくせぇ!!と言ったらそこでお終いなわけですが、少し紳士になるだけでかなり女性の反応は変わります!

 

自分のまわりにいるいわゆるモテるアジア人の子たちは皆、気遣いができる人だなというのが印象です(中には気遣いすぎて奴隷みたいな子もいますが)

 

褒めることを忘れない

 

紳士に似ていますが、海外には"言わなくても伝わるやろ"という習慣はありませんので、思ったことは全て口にしないと伝わりません。

 

可愛い子にはかわいい、オシャレな子にはオシャレ、かわいいネイルしてたらいいね、と思ったことを常々口にすると、とくに外国人女性の好感度はupします。

 

 

逆に日本人の子にかわいいというと"チャラい"と言われてしまうときもありますが、、

 

可愛いと言われて嫌な子はいませんよね?

 

喋ってナンボ、トーク力を磨くべし

 

やはり、最後の鍵はコミュニケーションです。

 

いくら身体を鍛えて、紳士であっても、コミュニケーションが取れなければいけませんからね。

 

とくに、人生で一回は白人金髪美女とワンチャンしてー!!!とか思ってるそこのあなた!隠しても無駄です、そこのあなたですよ!

 

 

そういう方は特に、トーク力が試されます、これは日本でも一緒でしょう。おもしろい人、トークがおもしろい人がモテるんです。

 

 

あと、私のなかで意外な出会いの場だったのがジムでした。

 

 

一緒にトレーニングをしたり、同じ器具を使ったりすると、休憩の際などに少し会話できるときがあるんです。そこで何を話すかで、発展するかしないかに繋がったりします。

 

トーク力はとても大切です。でも、トークといってももちろん英語ですので、外人にモテたいそこのあなた、今すぐ英語の勉強、はじめましょう!

 

 

 

いくつか、紹介させていただきましたが、

 

体を鍛えて、トーク力を磨けばデートまで漕ぎ着ける可能性はグンとあがります。

 

そして、あなたの気遣いと、トーク力でその後発展するかどうかが決まります。

 

でも、間違いなく白人、アジア人関係なく海外(とくにアメリカ)でモテるのは、身体がデカくて、おもしろいやつ。という印象です。

 

海外でモテたい男性のみなさん、共に頑張りましょう!!!

 

読んでいただきありがとうございました。