【最新版】クスコからラパスまでの行き方まとめ徹底解説(夜行バスで安全)
長かったペルー滞在を終え、ボリビアはラパスに到着しました。
ペルー滞在は気づいたらちょうど一ヶ月、アマゾン川の大冒険、マチュピチュ、サンドバギーなどアクティビティに溢れ、
美食大国と言われるほど豊富なペルー料理に毎日挑戦し、気づけばペルーが大好きになっていました。
そんなペルーともお別れをし、お隣のボリビアを目指すこととなりました。
今回はペルーのクスコから国境へ抜けて、ボリビアのラパスへ行く方法を紹介します。
このブログで知れることは
・おすすめのバス会社
・バスの値段相場
・国境を通過した時のわたしの失敗談
の3点です。
クスコからラパスへ行く際のおすすめバス会社
ボリビアの国境の開門時間の関係で、クスコ発ラパス行きのバスは基本夜行バスとなります。
クスコからラパスへいくバスは
- Cruz Del Sul
- Tour Peru
- Trans Salvador
の三社です。
Cruz Del Sulは知る人ぞ知る、ペルーの超有名長距離バス会社で、夜行バスなのに180°倒せるシート、USBチャージャー、Wi-Fi完備のラグジュアリー系のバスです。
どの路線もややお値段高めですが、長距離移動の時間を快適に過ごしたい人にはとてもおススメです。
自分の使ったバス会社はTrans Salvadorです。
三列シートで、180センチ、85キロの筆者が足を伸ばして、快適にすごせるほどのスペースがありましたので、170〜175センチほどの平均的な日本人の男性の方でしたら、かなり広く感じるかもしれません。
ただ、 バス会社の対応をみていると、Tour Peru社のがおススメです(最後に説明)
ちなみに空路だと6,500円ほどでラパスへいくことができ、14時間の移動が1時間に短縮できます。時間のない旅行者の方は、クスコから一気にラパスまで飛ぶことも可能です。
クスコのバスターミナル
クスコのバスターミナルは、観光客が多く集まる、中心地からやや離れていますが、uberを使えば300円くらい、歩いても20分ほどで到着します。
夜間のバスターミナルの治安ですが、基本多くのバックパッカーで溢れているので、治安的に問題はありませんが、ここは南米なので身の回りの貴重品管理は十二分にしてください。
また、バス乗り場へは、バスチケットをもったバスの乗客しか入らないように制限されていました。飛行機のゲートと同じような仕組みです。
ペルーからラパスへ国境を越える
夜行バスが夜の10〜12時間に出発して、ボリビアの国境に到着するのが開門後の朝7時から9時頃になります。
バスのなかで、入国カードが配られますので、このカードに情報を記入します。(このカードは出国の際に必要ですので、無くさないようにしましょう)
ペルーの出国とボリビアの入国は同じテーブルで手続きします。
ここが、他の国境と異なるところでして、4人のスタッフが座っているので、左側でペルーの出国、右側でボリビアの入国と2つのスタンプを押してからバスに再度乗りましょう。
私は、このことを知らず、テーブルに座っていた4人が全員ペルーの出国担当だと判断してしまいました。
ペルーの出国スタンプを押してもらい、バスに再度乗車、ボリビアの入国管理局はどこだろうと、気にしながらバスに乗っていたらラパスに着いてしまいました。
物価はリマとほぼ同等か少し安い。
この日たべた鶏肉の焼き物とご飯は15ボリビアーノ(230円くらい)
(
地元の人たちから人気のファストフード店のポテトはおやつに最適で、9ボリビアーノ(140円くらい) とても美味しくいただきました。
宿ですが、泊まったゲストハウスはバスターミナルから歩いて約20分、1泊9ドルで、Wi-Fi、朝食付きで、共同部屋となっています。
ただ、世界中の旅人から人気のようで、Walk-inで泊まるのは難しいかもしれません。
ただ、ここ、
ドミの真ん中にバーがあり、外に出なくてもご飯とお酒がいただけて、旅人と楽しいひと時を過ごせます。
リンクはこちら
http://www.booking.com/Share-DkCIj2
めちゃめちゃおススメです。