【2018年度版】ブラジルのビザ申請がマジで簡単だった(Eビザ申請方法、料金解説)
日本のパスポートは最強らしい。
と何度か聞いたことがある。
自分でもどれくらい最強なのかを調べたことがなかったので、この機会に"世界中の国のパスポートの強さを示す"パスポートインデックスとやらを見ると、日本はビザ無しで入国できる国が2018年6月3日の時点で162カ国。(下記リンク)
シンガポール、韓国に次いで世界で三番目に強いパスポートとなるわけです。旅中もよく"日本のパスポートを見せるな"と他の旅行者から言われます。日本のパスポートはビザなしで入れる国が多いため、狙われやすいというわけです。
そんな日本も中には観光ビザの申請が必要な国があります。
有名どころだとアメリカでしょうか。アメリカはESTAと呼ばれる観光ビザを滞在期間関係なく申請しなければなりません(ESTAは最長で90日可能)。
南米は基本ビザ無しで周ることができますが、ブラジルだけは事前に観光ビザの申請が必要です。
ブラジルEビザ申請方法
以前は多くの書類を持参してブラジル領事館で申請しないといけなかったようですが、数年前にインターネットから申請できるようになりました。
ぼくのように、まったく下調べをせずに旅を始めた人にとってはありがたい話です。
ブラジルのEvisaに必要だったのは
- パスポートの写真(最低30日間有効であることが条件)
- 自分の顔写真
- 申請料44.24ドル(Visa,Masterカード払い)
だけでした。
後はブラジル大使館のビザ申請ページで必要な情報を入力するだけです。
ただ、"申請者が申請日に18歳未満の未成年者である場合は、下記の両親の追加文書をアップロードする必要があります。"とのこと。
18歳未満の方が申請する場合は、親権者の承認書を追加で提出が求められています。(詳しくは下記リンクをチェック)
ブラジルビザ、写真の撮り方
まず、パスポート写真ですが、情報を確認できさえすれば、スキャンでなくても大丈夫なようです。自分はiPhonesのカメラを使って撮影した画像を縮小してアップロードしました。(縮小用のリンクは下記)
次に顔写真ですが、これに少しだけ手こずりました。バックが完全白色、または同色でなければならなく、二度の撮り直しを命じられました。
申請してから大体4〜5営業日で発給されるそうです。自分の場合は最後の撮り直しを送信してから24時間後に発給されましたので、一週間は余裕を持った方がいいと思います。
Eビザは必ず印刷する
発給の際はメールにPDFでビザが添付されているので、これを必ず印刷して入国の際に提出すれば問題ありません。
Eビザだとビザの有効期間が3年から2年になったりとデメリットもあるようですが、1時間もあれば申請できるので、旅行中余裕のあるときに申請しておくことをお勧めします。
魅力いっぱいのブラジルです、チャンスがあれば絶対行くべき国の1つと言えます!
ブラジルのEビザ申請の手順でした!
ブラジルビザの申請はここから
https://brazil.vfsevisa.com/Brazil-Online/Online/Visa/Home
画像縮小用のリンクはここから