【大都市】サンパウロに到着!南米の旅もあとわずか
長かった南米の旅も残り10日になってしまいました。
初めてにのんびりしすぎたせいか、ブラジルに滞在できるのはわずか10日。
みんな大好きなブラジルなだけあって少し残念な気がします。
さて、イグアスの滝を見たあと、フォスドイグアスから夜行バスでサンパウロへ向かいました。
夜の7時に出発で、約65ドルほど。
会社はCatarinenseという会社を使いました。
(他にはPulma社も人気のよう)
このバス、写真を撮り忘れてしまいましたが、今まで乗ったバスの中で1番と言っていいほど設備が充実してました。
まず、Wi-Fiが繋がる!!!
他に乗ったバスの中ではWifiマークがあっても利用することできない"繋げる詐欺"なるものが多かったので、今回はその時点で"これは来た"と思いました。
しかもUSBチャージャーもあって、水は備え付けの冷蔵庫から取り放題。席も広かったし、"神かよ"って感じでした。
ブラジルのバスは比較的快適と聞いていたのですが、噂通りでした。
Catarinense、おススメです。
さて、そんな快適なバスに揺られること約18時間
ついにやって来ました。
大都市サンパウロ
友人が住んでいることや、世界一の日本人街があるもあって個人的にもの凄く楽しみだった街の一つ。
やはり都市はテンションが上がります。
ただ、到着したのは"ここは東京か?"と思うほど大きな地下鉄の駅でした。人が多すぎるw
とりあえず切符買えばなんとかなるかと思い、地下鉄の切符売り場に並んでいると後ろのお兄さんが
"you need help?" だって
来た、救いの手
ぼくは1秒もしない間に
"yea, (目的地を伝える)"
すると
"まじで!ちょうど今からその方向に行くから連れてくよ!切符はここで買えば大丈夫!"
と親切に教えてくださいました。
ただ、ぼくの場合はここで終わらないwwww
わたくし、換金する機会がまったくなかったおかげで
ブラジルレアル持ってませんでしたw
とほほとなり
"ごめん、先に両替しなきゃだわ、ありがとね"
と伝えると
"あーそうなん??いいよいいよ!じゃあチケット買っちゃうね"
神様!!!
すごいヤラセ感ですが、全部ガチ
すごい"たまたま"が続いて目的地まで連れて行ってもらいました。
地下鉄の中で色々話すと
彼はサンパウロ出身で、昔カリフォルニアのUCアーバインに留学していて、今は車部品を扱う会社で働いているそう。過去にはYAMAHAで働いたこともあったとか、、
そんな優しい彼にサンパウロの事を色々と教えてもらって、目的地でお別れ。
優しさに感謝ですね。
本当にこの旅は色々な人に支えられながら進んでいるなと、改めて実感。
はぁ、英語話せてよかった。
けど、話に夢中になりすぎて
名前聞くの忘れてしまった...