【地上の楽園】民宿小林は文字通り地上の楽園でした!
日本人の旅人にパラグアイに行く理由をほぼ全員が
"小林"
と言うはずです。
小林って、、、
ただの苗字じゃんw
絶対パラグアイに小林なんて地名ないよね
なんて思う方も多いはずですが
小林は日本人の旅人の中ではかなり有名な日本人宿です。
正式名称は民宿小林
イグアスの滝があるブラジルとパラグアイの国境"シウダデルエステ"から1時間、エンカルナシオンからは6時間くらいで着きます。
この小林ですが、なぜ人気なのかというと
世界一のホスピタリティ
世界一の日本人宿
と多くのバックパッカーから高い評価を受けているからです。悪い噂を聞いたことがありませんでした。
噂を聞く限りかなり面白そうなので、これは自分も行くしかないと思い、自分もブラジルへ行く前に立ち寄ってみました。
まず、小林の住所は
53キロ地点
以上!
これは、シウダデルエステから53キロ地点という意味で使われていますが、それ以上の住所はありません。
探すのに一苦労と言われてますが
意外と簡単に行けました。
(行き方はそのうち詳しく書きたいと思います)
ちなみに53キロ地点はこんな感じで
本当に何もありません。
そして、噂の世界一のホスピタリティについてですが
本当に世界一でした。
特に宿のお母さんのホスピタリティと日本食の美味しさには感動しました。
頂いたのはいなり寿司、お蕎麦、キムチ鍋、カツなど。
最終日には豪快にアサード(BBQ)をいただきました。
周りには何もないけれど
毎日犬と遊んだり、釣りに出かけたりと
平和な日々を過ごして、完全にリラックスモードでした。
ここに一週間滞在は序の口、一ヶ月近く滞在してしまい、沈没するバックパッカーの気持ちもよく分かりました。
(沈没とは旅人がその地に長く滞在してしまうことの意です。)
本当に最高の宿だと思います。
そして、3日目の朝には
なんと人生初のお餅つき!!!
まさかのパラグアイで日本文化に浸れるとは
感謝感動の5日間でした。
もう少し長くお世話になりたいとこでしたが、
泣く泣く小林を出発
小林のお母さん、お父さん本当にお世話になりました。
みなさんも南米を旅することがあれば
小林は一度訪れるべき場所の一つです。
リマの桜子も良かったけど、ここにはまた違う良さがありました。
さて、これからブラジルへ向けて出発です。