【2018年度版】ミラノの「最後の晩餐」の当日券の購入する方法を徹底解説
3日間だけイタリアのミラノに弾丸旅行でやってきました。
ミラノといえば!
レオナルドダヴィンチの絵画"最後の晩餐"が見学できる場所として有名です。
ただ、この最後の晩餐、見学は壁画の質を保つためにか、1グループ25人、見学時間は15分に限られており、しかも完全予約制で、超~予約困難だとご存知でしたでしょうか?
最後の晩餐の当日券の購入方法
チケットの購入方法としては
- 公式サイトで購入
- 代理店経由で購入
- 電話で予約
がメインになります。
ちなみに、先月、ヨーロッパ行きを決めた際に一度ミラノで最後の晩餐を見学できたらと思いインターネットでチケットを確認したところ、なんと3ヶ月先の9月まで予約一杯でした。
これで最後の晩餐は諦めていたわけですが、ミラノで宿泊したホステルの女将さんに
"最後の晩餐行きたかったんだけどね、チケット取れなかったー" と伝えてると
"当日券あるからトライしてみなよ!"
と言われました。
なんとなんと! 最後の晩餐は当日券があるそう!!!
実際に当日券のことを調べてみると、当日券で入場できたケースを数件発見。
一か八かで、ミラノ滞在の最終日に、奇跡を信じて最後の晩餐が飾られている に行ってきました。
ミラノの最後の晩餐の当日券を当日買うまで
宿の女将さんにも他のブログでも"8時半に行けば大丈夫!"との情報がありましたが、余裕を持って8時に到着するように向かいました。
教会に向けて、歩いていると何やら行列が
まてまてまてまて、もう40人くらい並んでる!!!
まだ朝の8時なのに、もう40人くらいいる。。。
もしかしたら入場できないのでは、と思いましたが、半分は既に予約済みでチェックインを待っている人たちでした。
ただ、チケットを持っていない人が自分の前に20人近くいました。購入できるか期待と不安が入り混じる中待っていると、中から係りの人から説明が
"あと30分待っててください!" (イタリア語)
めちゃめちゃ待たせるじゃないか、これがチケットを持っていないときのデメリットでしょう。
チケットが購入できるかもわからないのに1時間近く待ちました。 中には諦めてしまう人も数人ほど
1時間が経過し、ようやく自分の番に。
無事に購入できましたが、当日券なので時間の指定はできませんでした。
この日は全員午後3時以降のチケットのみの販売でした。
私も午後3時のチケットをゲット。価格は10ユーロでした。(ネットで予約すると12.5ユーロ)
そして3時までDuomoを見学したり、本場のカルボナーラを頂いたりして時間を潰したりしました。(カルボナーラのお店の名前はDa Oscarです。)
いよいよ3時、見学の10分前に集合だったので、10分前に到着。
25人の参加者が全員10分前に到着。これも異様ですw
厳重なセキュリティチェックを終え
3つの自動ドアを超えました、警備がしっかり成されています。そして2分前、
黒のドアの先にあの壁画が
ドアが開いて、いよいよです。
壮大の一言。縦4m, 横9mの大きな壁画、そしてある点から観るとまるで自分も最後の晩餐の会場に遭遇しているような感じに引き込まれます。
傷んでしまっている部分もありますが、600年近くが経ってもここまで保存されているのが奇跡と言っても過言ではありません。
近くでみたり、遠くからみたり、左右から見学してみたり、座ってみたりと、様々な角度から壁画を鑑賞しました
反対側には別のフレスコ画が
たった15分の鑑賞でしたが、圧巻でした。
あっという間に鑑賞は終了。
私の最後の晩餐鑑賞は幕を閉じました。
「最後の晩餐」の当日券を買うまでのおさらい
1. ミラノへ旅行が決まったらまず最後の晩餐のチケットがネットで予約できるかを確認してください。
2. それでダメなら当日券、という流れです。
あくまで当日券は当日券、予約できるに越したことはありません。
ただ、イタリア、ミラノへ行くならマストと言ってもいいでしょう。それだけ価値のある作品でした。
読んでいただきありがとうございました!
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