【広大】ドイツ北部を8日間で効率的に周った方法まとめ
ドイツは広大。他のヨーロッパ諸国に比べるとかなり広く、都市から都市へ移動するのにも時間がかかります。
良い例が、人気都市のミュンヘンとベルリン。この二都市はドイツの北と南というまったく正反対に位置し、特にわたしはオランダからドイツへ入国したので、南下してミュンヘンに行くか、東のベルリンに行くかをとても迷いました。
結果的にドイツでは
滞在したのは計8日です。
今回ミュンヘンやローテンブルグなどの有名都市へは行けていないものの、かなり見どころが多く、充実したドイツ滞在になりました。
出発はオランダのアムステルダムでした。デュッセルドルフへ向けて電車に乗車します。所要時間は4時間半、料金は30ユーロほどでした。
デュッセルドルフは、ドイツ最大の日本人コミュニティがある事で有名です。デュッセルドルフは観光したというよりも
ライン川沿いのビアガーデンでお祭りのように賑わうドイツサポーターたちとワールドカップ を観戦したり
味噌ラーメンの本場、札幌発のラーメン店"匠"さんでラーメンを頂いたりしました。
ドイツといえば、やはりビールです。
物価もオランダやベルギーと比べるとかなり安くビールも一杯3.5ユーロほどでのめます。
2. わずか30分の移動でケルンへ
デュッセルドルフを訪問された方に是非オススメしたいのが、南へ電車で30分ほどの場所にある、ケルンです。
街自体が小さいのでデュッセルドルフから日帰りで行くことも可能です。
なんといっても見どころはこちらのケルン大聖堂。夕方になると光り輝いていました。
3. 迷った結果、東へ進むことに
ケルンとデュッセルドルフはドイツの左上にあります。
このあと、フランクフルト、ローテンブルグなどを経由して、ミュンヘンまで南下する方と、ブレーメンやデンマークのコペンハーゲンなどを経由して、ベルリンを目指す方の二つに分かれます。
私はベルリンにどうしても行きたかったこともあり、東へ進むことにしました。
4.メルヘンの街、ブレーメン
ケルンのつぎに向かったのはブレーメンです。
ケルンから電車で約4時間ほど。
ブレーメンといえば、ブレーメンの音楽隊やメルヘン街道の終着地として有名です。
中央広場
小洒落た小路もありました。
そしてこちらがかの有名なブレーメンの音楽隊に登場する4匹の動物たちです。
小さな街なので1日あればじっくり観光できました。
5. クライマックス、首都ベルリンへ
いよいよドイツ旅もクライマックスです。
わたしが一番楽しみにしていた、ベルリンに到着しました。
ベルリンはドイツの首都、これまで滞在した街とは規模が違います。 というわけで、4日滞在しました。
ベルリン内は山手線のように市内をループしている電車と地下鉄があるので、基本的に市内ならどこへでも公共交通機関を利用して行くことができました。
2日目、虐殺されたユダヤ人のための記念碑→ブランデンブルク門(昼)→アンペルマンショップ→チェックポイントチャーリー
3日目 ペラガモン博物館→Cocoloラーメン→ブランデンブルク門(夜)
いかがでしたでしょうか?
広大なドイツを8日間で4箇所まわりました。
ベルリンに行きたいけど、ミュンヘンにも行きたい!という方はこのあとチェコのプラハに南下して、ミュンヘンを目指すことも可能です。
また、オプションとして、ベルリンへ向かう途中に少し北上すればデンマークのコペンハーゲンを訪れることも可能ですので、時間のある方は是非コペンハーゲンにも行ってください。私は今回行く機会がありませんが、多くの旅人から"すごい良かったよ!"との声を聞きました。
ドイツは見どころいっぱいの国です。ドイツを旅行される際に参考にしていただければ幸いです。
読んでいただきありがとうございました。